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2016年9月16日更新
S&Pグローバルプラッツ 12月から陸上価格公表
エネ庁・小山流通課長、調査機関の活性化期待

 原油などのエネルギー価格情報を提供する情報配信会社S&Pグローバルプラッツは13日、都内で、元売や商社、特約店などを対象に、12月から新たに開始する国内陸上石油製品アセスメント(取引価格評価)に関する説明会を開催した。
 同社は4月から、ガソリン、灯油、軽油、A重油の海上価格の評価を行っているが、新たに12月から陸上取引評価を始める。油種はガソリン、軽油、灯油、A重油で、神奈川県と千葉県の価格を評価する。数量は100〜200♂としている。 取引参加者は会社名を公表し、電子取引eWindowで製品の売り買い、成約を行う。電話やEメールなどを使用した参加も可能だ。
 午後1時半〜2時までの30分間の価格を評価してプラッツ価格が決まる仕組み。成約後の受取場所は大手元売の神奈川県と千葉県の製油所。
 同社は市場参加者の声を価格評価方法に反映し、透明性の高い指標構築を目指す方針で、30日まで価格の評価方法論に対する意見や質問を受け付ける。また海上取引には20日からeWindowの導入を決めた。
 来賓あいさつした経済産業省資源エネルギー庁資源・燃料部の小山和久石油流通課長は「多様なPRA(価格調査機関)同士の競争活性化と改善のサイクルの構築は、需給を適正に反映した卸価格指標の確立に大いに寄与する」と述べ、新たな価格指標構築に向けた動きに期待を寄せた。


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