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2015年9月29日更新
国際石油開発帝石 LNG処理施設が進水 西豪州へ5600㎞曳航
生産開始予定は2017年7-9月を予定

国際石油開発帝石(INPEX)が西豪州沖合いでオペレーターとして開発を進めるイクシスLNGプロジェクトの主要施設である沖合生産・処理施設(CPF)が、19日に建造地の韓国ゴジェのドックから進水した。2013年1月から建造を始めたCPFは、完成後はイクシスガス・コンデンセート田の洋上に設置され、生産井から取り出した生産物を気体と液体に分離処理する施設。処理後はオーストラリア北部ダーウィンに建設する陸上ガス液化プラントで液化し、LNGとして出荷する。CPFの土台であるハルブロック組み立て作業および世界各地で製造された主要機器をCPFに搭載する作業が完了、進水した。
 今後、残りの機器搭載や作業員の居住施設の据えつけ工事を行った後、イクシスコンデンセート田まで5,600キロメートルを曳航し、洋上に係留する。
 生産開始予定は2017年7-9月を予定しており、40年の長期にわたり稼働し、LNG年産890万㌧、LPガス160万㌧、コンデンセート10万バーレル/日の出荷を見込んでいる。


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