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2015年9月5日更新
環境省 ガソリンベーパーの抑制策、検討始める
全石連、石連へヒアリング


環境省は PM2・5(微小粒子状物質)の発生原因物質の1つと指摘されているVOC(揮発性有機化合物)であるガソリンベーパーについて、排出抑制策導入に向けて検討を始める。 
国内需要減など厳しい市場環境下にあるSSの実態を詳しく把握するため、VOC対策である荷卸し時のベーパー回収(ステージ1)と、給油時のベーパー回収(ステージ2)などの対応策について全石連や石油連盟にヒアリングする。ベーパーは自動車の給油時のほか、走行時や駐車時にも大気に放出されることから自動車業界側にも対応策を求めている。
 計量機に約300万円といわれているベーパー回収装置を取りつけると、改修費用は1SS当たり数百万-1千万円かかるとされる。
 同省が全石連、石連へ行うヒアリング項目には荷卸し時のベーパー回収(ステージ1)について、フルサービスとセルフサービス別の平成12年以降のローリーからSSへ移送されるガソリンの地域別流通量(燃料小売店への出荷量)推移、地下タンク受け入れ時に発生するキロリットル当たりのベーパー量、SSで回収されたベーパーの活用方法、改修工事に必要な期間などを対象にする。
 給油時のベーパー回収(ステージ2)については、給油時に発生するキロリットル当たりのベーパー量、1SS当たりの回収装置設置にかかる初期改修コスト、維持更新コストなど年間トータルコスト、導入対応できる時期などを確認する。
 


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