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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2024年7月30日更新
経産省から感謝状　能登半島地震復旧対応貢献で　三和エナジー・ヒラオカ石油

感謝状を手にする高松社長（左）と日置室長
　燃料配送最大手の三和エナジー（横浜市港北区・高松克行社長）とヒラオカ石油（大阪府岸和田市・同）はこのほど、経済産業省から「令和６年能登半島地震」の復旧対応などに貢献したとして感謝状を授与された。
　資源エネルギー庁資源・燃料部の日置純子燃料流通政策室長が18日、三和エナジー新横浜本社事務所を訪れ高松社長に感謝状を贈呈した。あわせて今事案の給油活動報告や被災地での課題、大規模自然災害における活動実績・方針について意見交換した。
　両社は元日の発災直後から東西に対策本部を設置し、翌２日早朝には金沢市内に車両を待機させるなど即応。被災地の複数企業から要請を受け主に電話交換局や中継局、避難所となった学校・病院で給油活動を行った。
　１カ月間にわたり最大36台の車両、１００人態勢でオペレーションを展開。合計２００㌔㍑の燃料（軽油、灯油、ガソリン、重油）を供給し、ライフラインとサプライチェーンの維持に尽力した。
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