電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2024年5月14日更新
NOK 低摩擦の新ゴム材料 ENEOSと初の共同開発
低粘度潤滑油など対応シール製品化へ

 オイルシール製造などのNOK(本社東京都港区)は、ENEOSと貧潤滑環境下でも密封性を保つゴム材料「自己潤滑ゴム」を共同開発した。ENEOSとの共同開発は初めてで、シール製品の摩擦を従来にくらべて最大約40%低減した。開発には5年を費やしたという。
 環境負荷の低減や自動車の電動化にともない、潤滑油使用量が抑えられ、潤滑油自体も低粘度化している傾向にある。モーターなどの高周速化も相まって貧潤滑環境が助長されており、シール部分が使われる環境はさらに厳しくなることが想定されている。
 NOKとENEOS両社は2019年から「シール製品の潤滑性向上による低摩擦化」をテーマに共同研究を開始。今回、開発した自己潤滑ゴムは、ゴムの配合を工夫することで分子スケールで界面を制御し、少ない潤滑油で効率よく活用できるのが特徴。試作品ではこれまでの低摩擦オイルシールよりも平均約30〜40%摩擦を低く抑えられ、密封機能に差がないことを実験で実証した。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.