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2024年2月24日更新
大手元売仕切り改定 実質1円60銭値上げ 政府補助3週ぶり増21円30銭
 大手元売の22日以降分の実質仕切価格は、前週比㍑1円60銭引き上がる。円単位の本格上昇は、昨年末(12月28日改定分)以来7改定ぶり。値上げは3週連続で、小売価格が軟調に推移しているSSでは方向転換が必要になる。ENEOS、出光興産、コスモ石油マーケティングが打ち出した仕切価格は3円50銭の上昇だった。原油価格、為替レートの双方がコスト上昇要因となった。一方で燃料油価格激変緩和事業の補助は1円90銭の増額にとどまり、元売算定仕切りの上昇を相殺し切れなかった。原油コストの上昇は映したが、低水準のSS小売市況が補助金の上昇を小幅にとどめた。

 ENEOSは21日、22日から28日分に適用するガソリン、中間留分の「基準価格」を系列特約店に通知した。特約店筋によると、ガソリン、灯油、軽油、一般A重油、LS(低硫黄)A重油の全油種が前週比㍑3円50銭の値上げだった。
 原油高と円安ドル高を反映。原油相場は引き続き中東の地政学リスクが支えたかたち。2023年11月前半以来、約3カ月ぶりの高値水準に上昇した。
 ENEOSが自社算定分の仕切りを引き上げるのは、全油種が2月1〜7日分(3円)以来、3週ぶり。政府による仕切り補塡延長にともなう算定方法変更で、補助額は21円30銭と前週比1円90銭の増額になった。増額は2月1〜7日分(3円20銭)以来、3週ぶり。補助額は3週ぶりに20円台に乗った。
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