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2023年2月27日更新
油価下落で実質減益 資源関連はプラス計上 大手元売3社
 大手元売3社(ENEOSホールディングス、出光興産、コスモエネルギーホールディングス)の2022年度第3四半期連結決算が出そろった。3社とも増収だったが、主力の石油部門の実質利益は減益で、原油価格と決算の相関関係が明確に表れた。

4〜12月業績総括

 売上高はENEOSが前年同期比48・5%、出光55・2%、コスモ19・9%の増収。原油価格が前年度より高位にあり、売上高を押し上げた。
 一方で年度中の原油価格はすでにピークを超えて軟化に転じており、在庫影響による利益押し上げ効果は中間期までの勢いを欠いた。また油価の下落局面では、原油仕入れ時と石油製品販売時のタイムラグによって利益が縮小するため、在庫影響を除いた実質益でも減益につながった。
 さらに原油価格の水準自体はいぜん高値域にあり、元売自身がユーザーとして製油所の運転用燃料に使用する部分ではコスト高となり利益を削った。石化市況低迷の長期化も減益要因となった。
 ENEOSは石油部門の実質益が381億円の赤字。かねてからの製油所稼働率低下は改善傾向にあるが、計画には届かなかった。出光は石炭市況高騰で、同部門が1298億円の利益を積み上げた。コスモは石油開発事業が422億円の増益を生んだ。
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