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2023年8月29日更新
市場筋「小幅」変動多数派占める 次回元売仕切り改定
 市場筋では次回の元売仕切り予想(激変緩和補助金込み)は、前週比㍑50銭前後の小幅変動を見込む意見が多く聞かれる。
 次回の仕切り改定には、8月のサウジ調整金が反映されるとみられるが、円換算では㍑20銭程度の小幅上昇にとどまる。前週末時点では、原油コストは1円〜1円50銭の下落、政府補助金も1円〜1円50銭程度の減額と推計される。大きな市場変化がなければ、実質仕切りは小幅変動に収まりそうだ。
 前週以降、販売業界では新たな油価高騰抑制策への関心が強まった。販売現場にすれば、給油客に「高い」といわれるより「下がったね」といわれるほうが商売はしやすく、関心の焦点はおのずと、新補助制度が現在の小売市況を押し下げるものかどうかに集まっている。
 一方で補助を手厚くし過ぎれば、いつになっても補助事業から脱け出せない。足元の原油価格は、ロシアのウクラナイ侵攻前と大きくは変わらず、驚くほどの高値とはいえない。むしろ2022年2月上旬比では、1㌦30円も円安ドル高に振れた為替対策の色合いが強く、原油価格が落ち着いても補助金を終了できない事態は悩ましい。


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