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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2023年2月24日更新
軽油保有台数700万台突破　12月1.3％増ー乗用車堅調5.2％伸び

マツダは燃費性能を高めた軽油乗用車の販売を続ける
　軽油車の保有台数が伸びている。国土交通省のまとめによると、２０２２年12月末現在の軽油車の保有台数は前年同月比１・３％増の７０２万２７７８台と７００万台を超えている。軽油乗用車の保有台数も５・２％増の１５８万６０９４台と堅調だ。
　２０５０年のカーボンニュートラル、乗用車やトラックなど商用車の電動化に向けた動きが加速するなか、軽油車への底堅い需要が存在する。
　日本自動車販売協会連合会（自販連）の集計で２０２２年（１〜12月）の軽油乗用車の新車販売台数は12・５％減の12万５２００台。半導体などの部品不足で新車の供給が停滞した影響も受けて前年を割り込んだ。
　ただメーカー別にみると、マツダが３・９％増の３万９５７２台、三菱自動車工業が13・７％増の１万６８３８台となり、それぞれ新型モデル投入により販売を伸ばした。今後、クリーンディーゼル車は国のエコカー減税や購入補助金の対象外になる予定だ。
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