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2023年2月20日更新
ガソリン軽油・灯油 規格不適合4件減35件 硫黄分多くが「ホース内滞留」
10〜12月石油協会試買分析

 全国石油協会は、2022年10〜12月期に全国のSSで実施したガソリン(ハイオク、レギュラー)、軽油、灯油の試買分析結果をまとめた。SSで販売している石油製品が、品質確保法で定める規格に適合しているかどうかを調べて適合していない場合、原因を突き止める。10〜12月期も試買対象SSを重点化して実施した結果、不適合確認件数は全油種合計で35件と前年同期より4件減少した。
 ハイオクは6725SSで実施した。規格不適合が見つかったSSは2カ所(前年同期1件)。硫黄分の不適合が前年同期より1件増加したが、前年同期に3件あったオクタン価異常はゼロだった。
 硫黄分の不適合について、石油協会では計量機の給油ホースに残っている油にホースの成分が溶け出したいわゆる「ホース内滞留」が原因とみている。同現象はハイオクの回転が鈍いSSでみられる。レギュラーは7092SSで実施。前年同期にオクタン価異常が1件あったが、今回は不適合項目が1件もなかった。
 軽油は7042SSで行い16件(18件)の不適合を確認した。硫黄分が5件(5件)、引火点が7件(8件)、軽油引取税の脱税を防止するため灯油とA重油に添加されている識別剤クマリン4件(5件)という内訳。硫黄分は給油ホース内滞留、引火点はタンクローリー荷卸し時のガソリン混入、クマリンは灯油の混入と考えられるとしている。
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