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2022年11月30日更新
一次エネ供給石油36・3% 2021年度前年並み再エネ7.1%
 資源エネルギー庁が発表した2021年度のエネルギー需給実績(確報値)では、一次エネルギー国内供給に占める石油の割合は、36・3%と前年度比0・1 ポイント低下した。小幅ながら9年連続の低下となった。
 新型コロナウイルスの感染拡大による移動自粛や電動車の普及、省エネの進展、発電用燃料の消費量減少などが影響した。
 脱炭素に向け化石燃料の使用抑制の潮流が加速する状況下でも、石油が一次エネルギー供給全体で最大シェアを占める構図に変化はみられなかった。
 石油以外の化石燃料の割合をみると石炭が25・4%で0・8ポイント上昇。天然ガス・都市ガスは21・5%と2・3ポイント低下した。電力需要の拡大などで石炭は増加した一方、天然ガスは燃焼時のCO₂ (二酸化炭素)排出が少ない化石燃料だが伸び悩んだ。
 非化石燃料全体は16・8%で1・6ポイントの上昇となった。太陽光発電の増加にともない再生可能エネルギー(水力除く)は7・1%で0・5ポイント上昇した。原子力発電が3・2%と1・4ポイント上昇、水力は3・6%で0・1ポイント低下した。廃棄物をはじめとした未活用エネルギーは2・9%だった。
 また2021年度のエネルギー起源CO₂排出量は9億8000万㌧で1・2%増と8年ぶりに増加。コロナ禍からの経済需要回復などの影響を受けた。


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