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2023年5月9日更新
CNジ燃 国内線に供給出光など3社 CO₂排出クレジット活用し実質ゼロ

CN燃料使用機の出発に立ち会う関係者
 INPEX、出光興産がカーボンクレジットを用いてニュートラル化したジェット燃料油を、全日本空輸(本社東京都港区・井上慎一社長、以下ANA)が国内線に使用する試みが1日からスタートした。
 原油生産からフライト運航までのサプライチェーン全体で排出するCO₂ (二酸化炭素)を実質ゼロ化したジェット燃料油を、航空会社に供給するのは国内で初めて。
 INPEXが自社権益のマーバン原油をアブダビから出荷し、出光が精製。INPEXと出光は、ICAO(国際民間航空機関)が定めるCORSIAスキーム(国際民間航空のためのカーボンオフセットおよび削減スキーム)に基づき、適格認証を受けたクレジットでオフセットしたジェット燃料をANAに供給する。
 ANAはG7広島サミットにちなみ、5月中の広島-羽田、広島-千歳、広島-沖縄の3路線往復(合計682便)に使用する。1カ月のCO₂排出量は1万㌧弱という。3社は今後の拡充も検討していく。
 2050年カーボンニュートラル(CN)実現に向けて、ICAOは燃料油分野の選択肢にSAF(持続可能な航空機燃料)の使用と、クレジットによる低・脱炭素化をあげている。現状ではSAFの供給が追いつかず、一定程度の〝カーボンクレジット燃料〞の利用が必須となる。
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