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2022年11月11日更新
コスモ、日揮HDなど3社 国産SAFの新会社設立 2025年製造・供給体制整備

堺製油所内の設備建設予定地(堺市西区)
 コスモ石油は8日、日揮ホールディングス、レボインターナショナルと共同で廃食用油を原料とした国産SAF(持続可能な航空燃料)の製造や供給事業を行う新会社の設立を発表した。3社は「大阪・関西万博の開催によりSDGs(持続可能な開発目標)に世界の関心がさらに高まる2025年に国産SAFを供給できる体制を整えていく」と宣言している。
 設立は1日付で、社名は「SAFFAIRE SKY ENERGY(サファイア スカイ エナジー)」。出資比率はコスモが48%、日揮HDが48%、レボインターナショナルが4%。本社を横浜市西区みなとみらいに置き、資本金は1億円。代表者は日揮HD常務執行役員の秋鹿正敬氏。
 国内初の国産SAFの大規模生産を目指し、100%廃食用油を原料に年間3万キロリットルのSAFを国内供給する。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業に採択されている。
 SAFの製造と需要家への販売をコスモ石油とコスモ石油マーケティングが担当する。原料調達はレボインターナショナルと日揮HDが、製造設備の設計・調達・建設は日揮が行う。
 設備は堺市西区のコスモ石油堺製油所内に建設。2023年夏をめどに着工、2024年内に完工し、同年度下期から2025年度初めの運転開始を予定する。同じ設備でバイオプラスチックの原料となるバイオナフサやバイオディーゼルも生産する。
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