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2022年10月8日更新
11〜12月200万㌭/日減産 生産量4185・6万㌭/日に OPECプラス
 OPECプラスは5日に開いた閣僚会合で、11〜12月の原油生産量を8月比200万㌭/日減とすることで合意した。9月の生産量を前月比10万㌭/日増、10月を10万㌭/日減としており、実際には10月比200万㌭/日減を意味する。

 新たな生産量は、OPEC側2542・6万㌭/日(127・3万㌭/日減)非OPEC側1644・0万㌭/日(72・7万㌭/日減)で、OPECプラス全体で4185・6万㌭/日となる。OPECプラスが減産合意するのは2カ月連続だが、今回の200万㌭/日は、歴史的大減産といわれた2020年4月会合の970万㌭/日以来の大きさだ。
 原油価格は西側諸国の対ロシア経済制裁により、6月には㌭120㌦を超す水準に上昇していたが、足元では世界経済の先行き不安が強く、前週は70㌦台に落ち込む場面もあった(価格はWTIベース)。2022年の需給バランスは余剰との見方が強まっており、OPECプラスは市場へのメッセージとして減産を打ち出したとみられる。
 ただOPECプラスの原油供給量は、実際には合意生産量を下回っているとされ、200万㌭/日の減産合意が行われても現実の需給バランスには大きな影響はないとの見方もある。IEA(国際エネルギー機関)によるとOPECプラスの8月の原油供給量は4038万㌭/日で、200万㌭/日減産後の合意数量にも届いていない。
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