電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
2024年6月
2627282930311
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
123456
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2022年9月16日更新
出光興産廃プラ石化再生に着手 2025年商業運転へ環境エネ社と

事業イメージ図
千葉に年2万㌧処理施設

 出光興産は、製油所の「CNX(カーボン・ニュートラル・トランスフォーメーション)センター」化構想の一環で、使用済みプラスチックを原料とする油化ケミカルリサイクル装置の基本設計に乗り出す。廃プラスチック油化装置を展開する環境エネルギー(本社広島県福山市)とともに2025年度の商業運転開始を目指す。
 基本設計をもとに千葉事業所内に、新たに環境エネルギーのプラスチック油化装置(年間処理能力2万㌧)を建設する。同装置を通じて使用済みプラスチックから得た生成油は、原油とともにトッパーで精製し石化原料に再生。リニューアブル化の用途を選ばず、あらゆる石化製品に生まれ変わるのが特徴。
 4月1日に「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されるなど、プラスチックの資源循環は社会的課題。
両社は2019年度から使用済みプラスチックの油化ケミカルリサイクル技術の共同開発に取り組み、2021年度以降は実証検討に移行していた。商業設備建設にメドが立ち基本設計に着手する。
 使用済みプラスチック調達では、首都圏、中部圏の大手産業廃棄物収集業者市川環境ホールディングス(本社千葉県市川市)および前田産業(本社長野県飯田市)と業務提携を検討し、年間2万㌧の再資源化を目指す。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.