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2022年6月29日更新
ガソリン横ばい〜60銭安 陸上スポット卸業者の手持ちで差 6月最終週
 6月最終週の陸上スポット価格は卸業者の手持ち玉の厚みによって、油種間の提示値に差が生じている。ガソリンは手持ちの薄い業者が多いとみられ、価格は堅調だ。商社系、広域特約店によると、首都圏・製油所渡しの中心値は㍑136円30銭〜137円30銭で、前週比横ばいから60銭の下落になった。
 前週の政府補助込みの実質仕切り改定額は60銭下落だったが、一部で下げ幅を抑える動きがみられる。次回の元売仕切り改定は大幅値下げが決定的で、本来なら先取り値下げが起こりやすい環境だ。広域特約店幹部は「6月の販売枠をほとんど残していない卸業者が出てきている」と話す。
 軽油も比較的堅調な動向が続いている。中心値は84円20銭〜86円、前週からの変動はほぼ仕切り改定通りで60銭の下落となった。出荷地によって、中心値を1円以上下回る安値が出回っているのもこれまで通りだ。
 灯油とA重油はやや軟調で、仕切り改定幅以上の下落がみられた。灯油は83円50銭〜86円、A重油は81円50銭〜84円が主流になり、両油種とも60銭〜1円下落している。


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