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2021年11月11日更新
週間コスト1円40銭押し下げ 2週連続低下58円台に 原油、産油国「ゼロ回答」で売り
 本紙算定の円建て週間原油コスト(ドバイ・オマーン平均)は2週続けて引き下がった。2〜8日、3〜9日ともに前週から㍑1円40銭程度の下げ幅を示した。2週連続で下落するのは7月下旬以来、およそ3カ月半ぶり。前週は原油高と円安の進行に一服感が出るなか、8月下旬から続いていた上昇傾向が約2カ月ぶりに反転していた。
 原油相場は算定期間中盤にかけて値位置を下げた。主要産油国が生産調整をめぐる協議で一段の増産を見送ることを決めたものの、市場は織り込み済みだったとみられ売りが広がった。
 OPEC(石油輸出国機構)とロシアなどの産油国で構成するOPECプラスは4日、閣僚級会合を開催し、12月は従来方針通り40万㌭/日の減産緩和を実施することで合意した。価格高騰を受けて日米などがより踏み込んだ対応を求めるなか「ゼロ回答」を提示したかたちとなった。
 またEIA(米エネルギー情報局)が発表した週間の石油在庫統計で原油が2週続けて増加したことも下げ材料だった。
 ただ期間後半には値戻しの動きが進んだ。産油国の生産姿勢があらためて意識されたとみられるほか、米議会で1兆㌦規模のインフラ投資法案が可決されるなど、世界経済の回復期待が高まった。
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