電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2021年10月22日更新
INPEX 緊急時のLNG融通体制 九電、タイPTTと構築へ
 INPEXは19日、九州電力、タイ国営石油公社PTT子会社のPTTインターナショナルトレーディングとLNG(液化天然ガス)事業者間の連携強化に関する協業覚書を締結した。世界的にLNG需要の増加が見込まれるなか、緊急時の調達・融通体制の構築を通じて安定供給能力の向上を図る。
 協業では各社の需給最適化を目的に、LNGや輸送船の相互融通を検討。LNGトレーディングや海外事業開発での協業も視野に入れる。気候が違う日本とタイでは電力やガスの需要パターンが異なることから、LNG受入基地の在庫調整機能を相互補完できると考えた。
 LNGをめぐっては安定的な調達が課題となっている。環境対策の観点から、世界的に石炭からCO₂(二酸化炭素)排出の少ない天然ガスに燃料を切り替える動きが広がる。さらに天候などによって発電量が変わる再生可能エネルギーの導入拡大にともない、天然ガス火力発電には電力供給の調整弁としての役割も高まっている。
 日本では昨年12月から今年1月にかけて強い寒波の到来で電力需要が増加するなか、LNGの在庫や調達が不足。電力需給がひっ迫する事態となった。



ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.