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2021年6月1日更新
FCVの水素タンク検査 車検時に実施へ規制見直しー経産省

FCVに搭載されたタンク。STでは期限切れタンクに水素を充てんできないため確認が必要
関連法一元化検討

 経済産業省がFCV(燃料電池車)や水素ステーション(ST)の普及拡大に向けた法規制の見直しに力を入れている。FCVに搭載する水素容器(水素タンク)の再検査を車検に合わせて実施できるよう関連の法律を一元化する方向で検討を開始した。
 車検有効期間と容器再検査の期間が異なる場合には別々に検査を受ける必要があり負担になっていた。車検制度に容器再検査を組み込むことでユーザーの利便性を高める。また水素ST設備の圧力の上限値引き上げによる整備コスト低減などSTに関わる規制見直しも進めていく。
 FCVの車両本体は経産省の高圧ガス保安法(高圧法)と国土交通省の道路運送車両法の二つの法律により規制されている。STは高圧法、国交省の建築基準法と都市計画法など多岐にわたる。
 まず水素容器の再検査などFCV車両本体に関する規制見直しを先に進める。現在、専門の検討会で議論しており6月中に中間とりまとめを行う。
 LPG車は車検のタイミングで容器再検査を実施できる仕組みになっている。FCVもそうした対応を参考にし、高圧法と道路運送車両法の政省令などの規定を精査。国交省と協議のうえで道路運送車両法への一本化の検討を進める。
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