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2021年2月13日更新
出光興産4~12月 営業益493億円最終損75億円 燃油事業実質増益
 出光興産は9日、2021年3月期第3四半期(2020年4〜12月)連結決算を発表した。新型コロナ禍による原油安と需要減が続き、当期純損益は前年同期比724億円減の損失75億円。第1四半期の813億円、第2四半期の321億円から損失は着実に縮小しているが、当期はまだ赤字を脱け出せなかった。
 売上高は1兆3494億円(29・6%)減の3兆2113億円、営業利益588億円(54・4%)減の493億円、経常利益768億円(84・1%)減の146億円で減収減益だった。
 原油価格は第1四半期の暴落から持ち直しつつあるが、4〜12月平均では㌭39㌦40㌣(ドバイ)と、前年同期の63㌦50㌣より38・0%も低く、594億円の在庫評価損(前年同期は93億円の損失)が生じた。
 またシンガポール製品市況の低迷などによりベトナム・ニソン製油所の厳しい収支状況が続いており、360億円の持分法投資損失を計上した。持分法投資損益を含めた営業利益は134億円で741億円(84・7%)の減益。在庫影響を除くと728億円で239億円の減益だった。
 事業部門別営業益は、燃料油事業が55億円で113億円の減益。ただ在庫影響を除いた実質ベースでは649億円で、389億円の大幅増益になった。販売数量は第3四半期単独では98・8%に持ち直したが、全体ではコロナ禍の影響でジェット燃料などが落ち込み198億円の減益。一方、マージン要因で207億円、統合シナジーや低位な原油価格による自家燃費低減などが380億円の増益を生んだ。
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