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2020年11月13日更新
ENEOS、イーレックスと共同事業 新潟に世界最大級バイオマス発電所 2026年度中商業運転目指す
 ENEOSは10日、新電力のイーレックス(本社東京都中央区)と大型バイオマス発電所の共同事業化を検討することで合意し、環境アセスメントを開始すると発表した。
 事業化を検討する発電所は国内最大の設備出力30万㌔㍗を予定している。石炭火力など他のエネルギー源からの転換を除くと、世界でも最大級のバイオマス発電所になる。
 ENEOSが新潟県聖籠町に所有している新潟サンライズゴルフコースの一部に建設する。2023年中に本工事着工、2026年度中に商業運転を開始する計画だ。
 使用するバイオマス燃料は、イーレックスによると、ロシアからの木質系燃料に加え、同社がベトナムやフィリピンなどで試験栽培している燃料用ソルガムを主体に検討するという。
 固定価格買取制度(FIT)から自立した日本で初めての大型バイオマス発電所の実現を目指す。
 ENEOSでは今年5月、90%出資するENEOSバイオマスパワー室蘭合同会社がパーム椰子殻を燃料にする室蘭バイオマス発電所(北海道室蘭市)の商業運転を開始。イーレックスは現在、4基のバイオマス発電所を所有するほか、東南アジアの現地企業とパーム椰子殻の集荷・製造に取り組むなど、燃料事業にも力を入れているという。


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