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2020年11月12日更新
週間コストー1円前後上昇 原油3週ぶり値位置上げる
 本紙算定による円建て週間原油コスト(ドバイ、オマーン平均)は、原油価格が持ち直すなか、3週ぶりに反発した。算定期間を3〜9日とすると前週から㍑80銭、4〜10日では1円40銭ほど上昇した。元売仕切価格は前週までの2週累計で3円の引き下げ。当週が1円規模の値上げになれば9月下旬の改定以来、7週ぶりの上げ幅となる。
 原油相場は強弱材料が交錯して値動きに荒さがみられたものの、前回算定時から値位置を上げた。3日投票の米大統領選は接戦となったが、7日に民主党のバイデン前副大統領が当選を確実にし、米国政治の不透明感が後退。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感も後押しし、9日の米株式市場でダウ工業株30種平均が前営業日比834㌦57㌣高の2万9157㌦97㌣で終えるなど、市場ではリスクを取る動きが広がった。
 一方、新型コロナウイルス感染拡大は引き続き売り材料だった。米ジョンズ・ホプキンズ大学がまとめた感染者数は世界で5000万人、米国で1000万人を超えた。欧州では経済活動や行動の制限が強まっており、エネルギー需要の下押し要因となっている。
 指標原油(期近、終値)は3〜9日にかけて米国産WTIが㌭37㌦66㌣から40㌦29㌣、北海ブレントは39㌦71㌣から42㌦40㌣に上昇。米国産WTIは10月22日以来およそ2週間ぶりに40㌦台を回復した。中東産ドバイ、オマーン平均は3〜9日が前週から1㌦50㌣、4〜10日が2㌦20㌣ほど値を上げた。


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