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2020年10月29日更新
週間コスト3週ぶり低下 原油相場後半下げ足速める 小幅変動続く
 本紙算定による円建て週間原油コスト(ドバイ、オマーン平均)は、原油相場が軟化するなか3週ぶりに下げに転じた。算定期間を20〜26日とすると前週から㍑40銭、21〜27日では60銭程度の下げ幅を示した。サウジアラビアのアジア向け調整金をめぐっては、10月積みが円換算で前月比90銭ほど引き下がっており、元売仕切価格への反映が注目される。

 当週の原油相場は需給悪化懸念の高まりから、期間後半にかけて下げ足を速めた。欧米の新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、欧州で夜間の外出や飲食店営業を禁止する対応が広がったほか、感染が目立つ米国の中西部でも店舗の夜間営業規制が始まったと伝わった。経済活動の制限でエネルギー需要が下振れするとの見方につながった。
 供給面では米石油サービス企業ベーカー・ヒューズがまとめた米国の石油掘削装置の稼働数が5週連続で増加。内戦で石油生産が停滞していたリビアでの増産も報じられた。
 20〜26日までの指標原油(期近、終値)は、米国産WTIが限月替わりをはさみ㌭41㌦46㌣から38㌦56㌣に2㌦90㌣(7・0%)、北海ブレントは43㌦16㌣から40㌦46㌣に2㌦70㌣(6・3%)下落。それぞれ10月上旬以来の安値水準をつけた。中東産ドバイ、オマーン平均は20〜26日が前週から40㌣、21〜27日が70㌣ほど値を下げている。
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