電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2020年10月1日更新
ブレント10日ぶり42㌦台 原油市場に安定感
 原油市場が安定感を取り戻してきた。週明け28日の北海ブレント先物(期近・終値)は、前週末比㌭51㌣高の42㌦43㌣と、18日(43㌦15㌣)以来10日ぶりの水準に回復した。ニューヨーク市場のWTI先物も同日、前週末比35㌣高の40㌦60㌣に上昇。3取引日連続で40㌦台を保ち、ブレントと同様に18日以来の水準に戻った。
 原油市場は9月上旬以降、一時的に不安定感が強まり、5月以来の油価回復局面では初めて、本格的な反落を示していた。石油連盟の杉森務会長(ENEOSホールディングス会長・グループCEO)は9月の定例会見で、油価回復が足踏みした要因として、新型コロナウイルス感染再拡大による経済回復への悪影響、サウジアラビア公式販売価格引き下げ、米経済対策に関する与野党協議難航などをあげた。
 足元の原油市場が回復を示したとはいえ、北半球では冬場にかけてコロナ感染再拡大の懸念があり、上値が重い状況に変わりはない。一方でOPECプラス協調減産の順調推移に加え、米シェールオイル生産も容易には回復していない。今回の油価の谷が深くはならなかったことで、底堅さも確認された。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.