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2020年8月18日更新
米EIA 需要予測を上方修正 2020 年25万㌭/日、2021年28万㌭/日増
余剰在庫解消 長期戦

 5〜6月に順調な回復を示した原油価格は、7月以降ペースダウンし踊り場の様相を呈している。当業者が今後の動向を気にかけるなか、EIA(米エネルギー情報局)は8月短観で、2020年と2021年の世界石油需要予測を小幅上方修正した。
 新たな見通しでは2020年が9314万㌭/日(前回予想比25万㌭/日増)、2021年が1億16万㌭/日(28万㌭/日増)。中国の需要回復などが上方修正の材料になった。
 供給量は2020年を9422万㌭/日(37万㌭/日減)に下方修正する一方、2021年は9937万㌭/日(61万㌭/日増)に上方修正した。2020年の下方修正の主要因は米国の生産で前回予想比37万㌭/日減の1126万㌭/日に予想を変えた。
 とはいえ過剰在庫の解消には、まだ時間がかかりそうだ。世界市場には、OPECプラス協調減産体制の一時的崩壊と新型コロナウイルスの感染拡大により、2020年上半期(主に5月まで)に12億㌭/日を超える原油在庫が積み上がったとされる。
 EIAによると7月の供給量は8872万㌭/日で、9340万㌭/日の需要に対し約470万㌭/日の供給不足。第3四半期全体では458万㌭/日、第4四半期は376万㌭/日の供給不足を予想している。ただこのペースで在庫を取り崩しても、2020年末時点では8億㌭/日程度しか余剰分を解消できない。
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