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2020年1月23日更新
三菱商事エネルギー 南社長「10年後の姿見極め共有」、3会場で賀詞交歓会

南浩一社長(左から4人目)や特約店経営者が、鏡開きで新年を祝った=14日、東京
 三菱商事エネルギーは21日までに、全国3会場で新年賀詞交歓会を開催した。
14日の東日本(東京)を皮切りに、16日に中日本(名古屋)、21日には西日本(大阪)で実施。東日本エリアでは都内ホテルを会場に、北海道・東北・関東・首都圏の各支店管内の特約店経営者らが出席した。
 新年のあいさつに立った南浩一社長は「エネルギーとモビリティで、社会をもっと快適に。」をスローガンに掲げる2030年に向けた中期経営計画に触れ「10年後になにが残って、なにがなくなるのかをしっかり考え、みなさまと共有、議論したい」と語った。
 高速・大容量通信を可能にする通信規格「5G」など、各種技術の進展や活用に関して「商売にとって避けては通れない。前向きにとらえてなにができるか」と指摘。グループのカーフロンティアが展開するウェブを活用した事業について「よりよいシステムを提供することで、今後10年でみなさまとともに勝ち組になっていきたい」とするとともに「地域や街を支える貢献ができれば本望」との考えを示した。
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