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2020年1月8日更新
11月石油統計速報ー燃油販売98% 2ヵ月連続前年割れ
灯油は好調102・8%

 資源エネルギー庁が発表した11月の石油統計速報によると、燃料油国内販売量は10月の消費増税と大型台風による低調から回復し、前月比106・5%の1390万5128キロリットルだった。ただ前年同月比では98・0%にとどまり、2カ月連続前年割れ。ガソリン、ナフサ、軽油、A重油が前年実績に届かなかった。
 ガソリンは99・4%の402・7万キロリットルと、わずかながら前年を下回った。前年割れは2カ月連続だが、今年度需要想定(98・4%)は上回り、前月比でも102・1%と堅調な需要動向を取り戻しつつある。
 中間留分は、需要期前半を迎えた灯油が102・8%と、2カ月ぶりに前年を超えた。前年が記録的暖冬だったうえ、76・2%にとどまった前月の反動が表れたとみられる。
 一方で軽油は97・6%、A重油は94・4%にとどまった。それぞれ2カ月連続、7カ月連続前年割れで、産業用油種の伸び悩みが懸念される。
 B・C重油は103・6%の66・6万キロリットル。70万キロリットル割れが9カ月連続に伸び、低調だった前月を4・1%下回ったが、前年同月実績が低かった反動で、5カ月ぶりに100%を超えた。
 ナフサは92・9%で3カ月連続前年割れ。ジェット燃料油は122・7%で、2カ月ぶりに前年を上回った。


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