電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2024年4月
311
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
1234
2024年5月
2829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
14
 
15
 
16
 
17
 
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
1
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2019年12月21日更新
JX開発、原油商業生産開始 マレーシアラヤン油ガス田1万㌭/日規模

ラヤン油ガス田で使用しているFPSO ヘランの外観
 JX石油開発は18日、プロジェクト会社のJXマレーシア石油開発が、マレーシア・サラワク州沖SK10鉱区で、今月3日に鉱区内のラヤン油ガス田で原油の商業生産を開始したと発表した。原油生産量は約3000㌭/日の見込み。生産中の天然ガスを加えると今後、原油換算で約1万㌭/日まで増加する見込みとしている。
 JXマレーシアは、同鉱区でオペレーターとして生産・操業を続けている。ラヤン油ガス田では2017年5月から天然ガスを生産しているが、このほど新たに浮体式生産貯油出荷設備(FPSOヘラン)を使用することで、天然ガスに加えて原油の生産を開始するに至った。
 FPSOヘランは今後、同じSK10鉱区内のヘランガス田から生産される原油分の出荷にも活用する予定。同設備を通じたラヤン油ガス田とヘランガス田からの生産量は、原油換算で約2万㌭/日に達する見込みだ。
 SK10鉱区はJX石油開発の主力プロジェクトのひとつ。今回の生産設備拡張により、同鉱区の資産価値向上と収益力強化が実現するとしている。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2024 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.