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2019年11月27日更新
JPECーCO₂原料の新液体燃料 実用可能性探り、技術セミナー

e-fuelの可能性を議論する専門家
 CO₂(二酸化炭素)を原料にした新たな液体燃料「e-Fuel」の認知度向上や実用可能性を探るため、石油エネルギー技術センター(JPEC)は22日、都内で技術セミナーを開催した。専門家からは2050年の脱炭素社会、不透明なエネルギー情勢を見据え、関連技術確立に向けた実証事業などに早期に取り組む必要性が指摘された。
 e-Fuelは、CO₂を原料に再生可能エネルギーで発電した電力を使用し、合成したガソリンや軽油などの液体燃料を製造するもの。だが国際的に正式な定義はなく、製造技術などは確立されていない。
 液体燃料という点で、製造プロセスや触媒技術、調達や流通など、既存の石油産業のインフラを有効活用できるほか、自動車、船舶、航空などの燃料ユーザーのCO₂対策の観点から石油業界の注目が集まりつつある。
 セミナーでは成蹊大学理工学部の里川重夫教授、アイシーラボの室井高城氏、早稲田大学先進理工学部の松方正彦教授が講演した。
 里川教授は、燃料を製造する際にカギとなる、CO₂を利用して水素を液体燃料に変換するときに使う電解や触媒技術を融合した技術の必要性をあげた。
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