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2019年6月6日更新
2030年度乗用車平均燃費25・4㎞ CO2削減新規準示すー経産・国交省

新燃費基準を示した合同会議
 経済産業省と国土交通省は3日、乗用車の燃費基準に関する合同会議を開き、自動車分野の省エネやCO2(二酸化炭素)排出削減に向け、2030年度までに自動車メーカーが発売する乗用車の平均燃費を、ガソリン1㍑当たりの走行距離25・4キロメートルとする新たな燃費基準を示し、了承を得た。メーカー各社は、2016年度実績値19・2キロメートルとくらべて32・4%、3割の燃費改善を進める。
 これまで対象は、ガソリン車、ディーゼル車、LPG車のみだったが、普及が見込まれるEV(電気自動車)とPHV(プラグインハイブリッド車)を新たに加える。FCV(燃料電池車)は対象外だ。
 両省は、今年度中をメドにエネルギーの使用の合理化に関する法律(省エネ法)を改正し、新しい燃費基準を策定する。
 新燃費基準は、これまでの車種別ではなく、メーカーごとに販売する車の平均値が基準を達成しているかを評価する企業平均燃費方式(CAFE方式)で判断する。現在、欧米で採用されている規制手法で、企業はEVのみならず、H V(ハイブリッド車)など、それぞれの強みを生かした柔軟な販売戦略をとることができる。
 既存のガソリン車などとEV、PHVの燃費値を比較できるよう充電に必要な電力を、発電段階まで遡りエネルギー消費効率を評価する「Well-to-Wheel」(燃料採掘から車両走行まで)の手法で燃費を算定する。
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