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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2018年12月26日更新
ＳＳ荷卸し相互立ち会い　毎回あり41.5％、ほとんどなし 3.2％ー全ト協荷卸し時アンケート
全日本トラック協会タンクトラック・高圧ガス部会（堀田正二部会長）は先頃、全日本トラック総合会館で都道府県部会長会議を開催した。全石連スタッフもオブザーバーとして参加し、石油連盟、全石連とともに３団体が11月１〜14日の期間で実施した「危険物荷卸し時相互立合い推進全国一斉キャンペーン」について、各都道府県が取り組み状況について報告した。
　キャンペーンを通じて、運輸会社に行ったアンケート調査の結果もまとめた。調査により、ＳＳにおける相互立ち会い状況にくらべて、工場やホームセンターなど一般需要家での立ち会い状況が低く、今後の課題とされた。また立ち会い４項目中、油種や数量の確認状況が低いことが分かり、荷卸し中の油種確認の徹底が今後の課題とされた。荷卸し先が立ち会いに応じない理由の過半を「人手がない」が占めた。

　　◇　　◇
　アンケート調査の概要は次の通り。

◎荷卸し先への相互立ち会い依頼状況
▽啓発物を活用して依頼52・８％▽普段から立ち会いあり32・２％▽口頭で依頼11・４％▽依頼せず３・４％。

◎ＳＳの相互立ち会い状況
▽毎回あり41・５％▽おおむねあり35・９％▽半数程度あり12・９％▽まれにあり６・５％▽ほとんどなし３・２％
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