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2018年7月3日更新
燃料油国内販売量 1305 万㎘、98 .5%  ガソリン・軽油、前年割れ―5月石油統計速報
 資源エネルギー庁の石油統計速報によると、5月の燃料油国内販売量は1305万4366キロリットル、前年同月比98・5%にとどまった。前年割れは3カ月連続。ジェット燃料油が大幅に伸びたが、他油種はすべて前年実績を下回った。
 前年にくらべて大型連休の日並びが悪く、需要への影響が懸念されたガソリンは98・5%の425・0万キロリットルだった。前年割れは3カ月連続だが、前月に続いて今年度需要見通しの97・9%を上回り、堅調を維持した。
 一方で、トラック輸送が好調とされる軽油は、97・2%の262・2万キロリットルと、3カ月ぶりに前年を下回った。運送業界で進展する働き方改革の流れが、軽油需要にどのように影響してくるのかを見定める必要がある。
 不需要期の灯油は、95・9 %の55・0 万キロリットル。3カ月連続の前年割れだが、シーズン終盤の天候要因が響き85・2%にとどまった3月、85・0%の4月にくらべると、母数は少ないながらこの時期なりの需要に戻りつつある。
 A重油は96・6 %で、2カ月ぶりの前年割れ。B・C重油は98・8%と、前月の65・1%から大きく回復したが2カ月連続で前年実績に届かなかった。
 ナフサは94・7%にとどまり、前年割れが7カ月連続に伸びた。ジェット燃料油は145・8%と唯一、好調を示し9カ月ぶりに前年実績を超えた。


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