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2018年5月19日更新
出光興産  業績見通し増収減益 マージン1円悪化想定―2018年度
 出光興産の2018年度連結業績予想は、原油高を受けて売上高が前年度比4・5%増える一方、営業利益は23・5%減、経常利益24 ・9%減、親会社株主に帰属する当期純利益36・5%減と、過去最高益だった前年度から減益を見込む。 出光は原油価格(ドバイ)をバーレル9㌦10㌣高の65㌦、為替レート(TTS)を1円90銭円高ドル安の1㌦110円として、業績予想を算定した。
 事業部門別予想は、石油製品の営業益が326億円減の560億円。在庫影響を除くと15億円減の560億円を見込む。「原油価格変動が激しく不確定要素が増す」(同社)とし、前年度に一般油種平均で3円10銭改善した製品マージンを1円悪化と想定し、198億円の減益要因とする。一方で昭和シェル石油とのブライターエナジーアライアンスによるシナジー効果40億円を含めた、シナジー・供給コスト要因による183億円の増益が、マージン縮小を補う。
 石油化学製品は主に製品マージン縮小、製造用燃料費増などで82 億円減の340億円。資源部門は石油開発が操業費・探鉱費・為替要因などで22億円減の272億円、石炭は数量・価格・為替要因などで46億円減の350億円を予想する。有機ELなどを含むその他部門は、7億円増の80億円を見込む。
 2018年度連結業績予想は次の通り(カッコ内前年度実績)。
 ▽売上高3兆9000億円(3兆7307億円)▽営業利益1540億円(2013億円)▽経常利益1700 億円(2263 億円)▽当期純利益1030億円(1623億円)。


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