電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
2025年7月
29301
 
2
 
3
 
4
 
5
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
15
 
16
 
17
 
18
 
19
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
12
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2017年11月2日更新
シェルルブリカンツジャパン 船出 添谷友常社長に抱負聞く
〝専業メリット〞発揮

 昭和シェル石油グループの潤滑油事業を継承した新会社、シェ
ルルブリカンツジャパンがきょう発足した。北海道、東北、関
東、中部、関西、中国、九州に支店を置き、横浜と神戸にはブレ
ンディングプラントを持つ。従業員数は160人と、潤滑油専業会
社としては大勢力だ。新会社のスタートにあたり、初代社長の添
谷友常(そえや・ともつね)氏に抱負を聞いた。

 ---新会社設立の経緯について
 私自身、直近まで昭和シェル石油で潤滑油を担当する技術商品部(部長)に在籍していたが、昭シの潤滑油ビジネスは長年にわたり、シェルグループと共同で培ってきた技術力、商品力、および特約店さまと培った潤滑士の技術力、提案力、さらに横浜と神戸にブレンディングプラントを保有するサプライチェーンの強みを背景に、お客さまに期待以上の価値を提供し続けることを標榜してきた。
 一方で元売再編、IoTやAIの進展など潤滑油・グリースを取り巻く環境変化、環境問題・省エネ・省燃費ニーズの一層の高まりなど、これまで以上の速さでビジネス環境が変化していることは間違いない。お客さまに期待以上の価値をさらに提供していくには、潤滑油事業を専業化したほうが、より機動的で柔軟な動きを取りやすいとの判断に至った。

 ---昭和シェルとの役割分担はどうなるのか
 昭和シェル石油では、技術商品部が潤滑油を扱い、研究開発部門の中央研究所が潤滑油開発を担ってきた。シェルルブリカンツジャパンは、昭シの潤滑油事業すべてを継承し、研究開発、原材料調達、製造、供給、販売を一貫して行う。例えばSSのみなさまにお馴染みの「HELIX」は、シェルルブリカンツジャパンで製造して昭シに卸し、特約店さんやSSのみなさんに展開していただく流れになる。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.