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2017年7月29日更新
出光興産・昭和シェル石油 「be:」ローリー運行開始 物流協働10月から本格化
両社7製油所を共通の生産計画システムで運用、今年中にスタート

 出光興産と昭和シェル石油が、業務提携のもとで企業グループを形成し、協働事業強化・推進を図る取り組み「ブライターエナジーアライアンス」(以下be)が、本格始動している。26日には物流部門の取り組みの象徴として「be」のステッカーを貼付したタンクローリーが、運行を開始した。
 出光東京油槽所(東京都江東区)で行った〝beローリー〞の出発式には、出光月岡隆社長、昭シ亀岡剛社長グループCEOが出席した。月岡社長は「〝be〞には輝いて、活力に満ちて、聡明であることを目指して未来を切り拓こうとの、私たちの思いがこもっている。今後は象徴となるアライアンスマークをつけたローリーが全国を走る。私たちも成果が表れるよう気を引き締めて取り組みたい」と協業強化への意気込みを表した。
 亀岡社長は「これまでの分科会で築いた地盤を各部門が引き継ぎ、シナジー創出へのさまざまな検討を進めている。なかでも〝beローリー〞は目に見えるシンボリックな取り組み。特約店、販売店のみなさまにご覧いただき、歩みが進んでいることを実感していただきたい」と呼びかけた。
 〝be〞のもと、両社は3年間で250億円以上のシナジー創出を目指す。すでに原油調達、供給、原油以外の調達、社会貢献活動などの分野で協業が進展しており、それ以外の部門でも、担当者が相互に行き来して検討を重ね共同化できる事案の抽出を進めている。
 供給部門の一例として、製油所では定期修理期間の半製品融通など、相互バックアップが始まり、今秋予定の出光愛知製油所定期修理でも効果が見込まれる。また需要に即した最適生産を実現するため、両社7製油所を共通の生産計画システムで運用する取り組みが、今年中にスタートする。
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