電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2017年5月15日更新
コスモエネルギーHD 〝黒字転換〞 3月期純利益、532億円
在庫評価損益が改善


 コスモエネルギーホールディングスが発表した2017年3月期(2016年4月〜2017年3月)連結決算は、営業利益922億円(前年度比1219億円増)、経常利益814億円(1175億円増)、親会社株主に帰属する当期純利益532億円(1034億円)に黒字転換した。前年度に損失687億円だった在庫評価損益が、1081億円増の利益394億円に改善し、利益回復に貢献した。
 在庫影響を除いた実質経常利益も420億円と、94億円(28・8%)増加した。ただ石油事業の実質益は18億円にとどまり、40億円縮小した。千葉製油所の2年ロングラン稼働が始まり、輸出増で56億円、精製コスト要因で22億円の増益になったが、原油価格が底上げするなかマージン・数量要因で118億円の減益が生じた。
 石油化学事業は180億円(428・6%)増の222億円と、大幅に利益を積み増した。丸善石油化学が定修明けの7月以降はフル稼働し、エチレンの好市況を取り込んだ。ヒュンダイコスモペトロケミカルも、前年度の定修影響が解消し増益に貢献した。
 石油開発は93億円(50%)減の93億円。操業コストは削減したが、販売価格下落による140億円減が響いた。
 連結決算概要は次の通り(カッコ内前年同期)。
 ▽売上高2兆2922億8000万円(2兆2443億600万円)▽営業利益921億8200万円(損失297億4200万円)▽経常利益814億4800万円(損失361億2100万円)▽当期純利益532億3500万円(損失502億3000万円)。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.