電子版
休刊日カレンダー
2025年12月
301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
7
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
15
16
 
17
 
18
 
19
 
20
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
29
 
30
 
31
 
123
2026年1月
282930311
 
2
3
 
4
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2017年3月18日更新
JXエネルギー 綱島水素ST開所 「スイソテラス」を併設
水素ステーションとして40カ所目 

JXエネルギーは15日、神奈川県横浜市に「横浜綱島水素ステーション」と、水素社会を普及啓発する併設ショールーム「スイソテラス」を開設した。JXの水素ステーションとしては40カ所目。圧縮水素を水素トレーラーで輸送するオフサイト方式で、1時間当たり300立方平方㍍の水素を供給できる。
 ステーションはJXやパナソニック、横浜市など10団体が参加する次世代都市型のまちづくり構想「Tsunashimaサスティナブル・スマートタウン」の一環として、2011年に閉鎖したパナソニック事業所跡地に設置した。
 開所式典としてテープカットと、トヨタ自動車のFCV(燃料電池車)「ミライ」への充填セレモニーを実施した。
 開所式でJXの桑原豊取締役常務執行役員新エネルギーカンパニー・プレジデントは「2020年東京オリンピック・パラリンピック大会での水素利用が現実味を帯びる状況下で、スイソテラス併設の水素ステーションが開所できたのは意義深い。水素社会実現に貢献したい」とあいさつした。
 運営事業者のENEOS水素サプライ&サービスの吉宗雅史代表取締役社長は「(水素ステーション運営に必要な資格を持つ)有資格者を全ステーションに配置して、安心安全で質の高い運営を心がけてきた。今後もこの精神を守り抜き安定供給を続けていきたい」と述べた。
 来賓の経済産業省関東経済産業局の松岡建志資源エネルギー環境部長は「経産省としても水素社会の構築に貢献していく。この水素ステーションがこれから広く使われ、さまざまな理解が進むことを期待したい」と指摘した。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.