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2017年3月14日更新
TOCOM 石油スポット市場、濱田社長「約定件数は期待以上」
一定の評価

 TOCOM(東京商品取引所)の濱田隆道社長は9日定例会見し、1月からスタートした石油スポット市場の2月取引実績が、陸上と海上合わせて28件に拡大したことについて「市場に厚みが出てきており、約定件数も期待以上」と述べ、順調に取引が進んでいると評価した。
 4月のJXエネルギーと東燃ゼネラル石油の経営統合で、元売とSS事業者の取引環境が大きく変化するとし、濱田社長は「TOCOMスポット市場が重要な役割になってくる」と指摘し、石油当業者に市場への参加を呼びかけた。
 2月取引実績の内訳は、陸上が前月にくらべて7件増加して23件の970キロリットルで、海上は1件増加の2500キロリットルになった。1月からの累計数量は5750キロリットルだった。2月28日現在の発注可能利用者は44社、閲覧可能利用者は78社に拡大した。
 3月に入り、同スポット市場に元売が参加したかについては「個別のことなので回答を控えたい」と、明らかにしなかった。また5月に上場予定の現金決済型石油商品の最終決済価格を評価するPRA(石油価格報告機関)について、どの機関を採用するかは「市場参加者からいろいろな意見があり非常に苦慮しているのが事実。経済産業省の石油精製・流通研究会の議論も踏まえて決めていきたい」と述べた。


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