電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
2025年7月
29301
 
2
 
3
 
4
 
5
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
 
13
 
14
15
 
16
 
17
 
18
 
19
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
12
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2017年2月28日更新
ガソリン仕入価格 系列外格差5円50銭―全国石油協会
前年度比、60銭縮小し購入量減る

 経営実態調査 
 全国石油協会がまとめた「石油製品販売業経営実態調査報告書」(平成27年4月〜28年3月期決算)によると、レギュラーガソリンの系列仕切価格と割安な系列外仕入価格との平均価格差は㍑5円50銭で、前年度比60銭縮まった。格差縮小を反映して非系列品を調達するSS事業者の割合も減っている。
 系列品と非系列品の仕入れ平均価格差は、ハイオクが5円70銭で40銭縮小。軽油は6円30銭、灯油は5円80銭でともに50銭縮まった。A重油は5円20銭で横ばいだった。
 価格差が縮小し非系列品の割安感がやや薄れたことを受けたものか、系列外仕入れの状況に変化がみられる。レギュラーでは、65・1%の事業者が系列外仕入れを行っていないが、この割合は3・0ポイント上昇した。
 総仕入れのうち非系列品を30%未満調達している割合は16・4%で3・3ポイント低下。30〜50%の調達は8・7%で0・5ポイント低下した。50〜70%、70%以上を含めた全体の割合は34・9%と3・0ポイント低下し「系列回帰」の進展をうかがわせている。
 「系列外仕入れが可能になった場合、系列外取引を行おうと思うか」-。系列外仕入れを行っていない事業者を対象に質問すると、レギュラーについて52・8%が「いいえ」と回答。「はい」は22・4%にとどまった。他油種でも系列外取引を行う意志がない割合が50・6%から52・8%と半数以上を占めた。


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.