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2025年11月17日更新
石油暖房機事故5年間で263件 カートリッジ給油時のもれ多く 適切使用へ点検ポイント周知 NITE
 冬シーズン初めには暖房機器の安全な使い方の確認や点検が欠かせない。製品評価技術基盤機構(NITE)が石油機器の事故防止に向けて適切な使用を呼びかける周知活動を展開している。
 2020〜2024年の過去5年間に、NITEに通知された石油ストーブやファンヒーターの製品事故は263件。最近の傾向として高齢者の火災や死亡事故も多く発生している。
 事故原因を分析した結果、カートリッジタンクに給油した際の灯油漏れが最多で30件にのぼった。洗濯物など可燃物に接触し出火が20件、ガソリン誤給油による出火19件、機器の清掃不足による異常燃焼や堆積物への引火12件などが目立つ。
 石油暖房機を正しく使うため四つの点検ポイントとして、機器にほこりがたまっていれば取り除く、対震自動消火装置の作動確認、カートリッジタンクの給油口ふたが確実に閉まり漏れがないかの確認、新しい灯油の使用と誤給油防止対策-をあげた。
 昨シーズンのものが残っていた場合はタンクや機器本体から灯油を抜き、購入した販売店に相談することを求めた。
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