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2025年10月28日更新
出光など8社 「間断灌がい技術」で共同事業体 二国間クレジット普及目指す
 出光興産は大阪ガス、兼松、Green Carbon、損害保険ジャパン、東邦ガス、芙蓉総合リース、三菱UFJ信託銀行とともに「水田JCMコンソーシアム」を立ち上げた。各社がフィリピンで推進している間断灌がい技術を用い、水田由来のJCMクレジット(二国間クレジット)の普及拡大を目指す。
 JCMは日本とパートナー国が協力して温室効果ガス削減に取り組み、成果をクレジットのかたちで分け合う制度。フィリピンは農業分野のJCMクレジット発行に向けた取り組みが最も進んでいる国のひとつだ。
 間断灌がい技術は水稲耕作中に一定期間水を抜き、土壌を乾燥させる管理法。水を常時張り続ける方法とくらべて、メタン排出量を減らせる。土壌によっては30%削減も可能といい、収量を向上させる研究結果もある。
 米の収量増などの複合的な価値をパートナー国に伝え、JCMへの関心を引き出す。不透明だった天候リスクの可視化により、プロジェクトへの予見性を高めて投資促進につなげる。立ち上げに加わった8社以外にも、コンソーシアムに賛同する会員企業の拡大を検討していく。
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