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2025年5月28日更新
在庫影響利益下押し 今期業績予想、前提条件違い鮮明 大手元売3社2024年度決算
 ENEOSホールディングス、出光興産、コスモエネルギーホールディングスの2024年度連結決算は、原油価格や為替レートといった外的条件が良好だった前年度の反動で、3社ともに減益となった。
 営業利益ベースでみると、ENEOSが前年度比72・2%減、出光(持分法投資損益含む)は53・2%減、コスモは14・0%減だった。各社の利益を下押した在庫影響損益は、ENEOSが1293億円減の損失576億円、出光823億円減の損失299億円、コスモ302億円減の損失308億円と、マイナスが大きかった。
 在庫影響を除いた石油部門の実質営業利益(コスモは経常ベース)はENEOSが69億円にとどまり1832億円減、出光は152億円減ながら1520億円を確保、コスモは13億円増の926億円と3様に分かれた。
 燃料油マージンは3社とも良好だったが、ENEOSはのれんの減損など一過性の損失による1789億円の減益が響いた。出光は設備トラブルにともなう製品調達コストの増加、海外市況悪化による輸出の減益などがマイナス要因になった。コスモは3社に共通するインフレ影響の経費増は生じたが、製油所稼働率は定修を除いた実質ベースで96・3%と高率を維持し、手堅く利益を確保した。
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