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2024年12月24日更新
INPEX 新潟で「ブルー水素」 製造プラント 2031年までに操業開始 国内初の商用能力10万㌧/年
 INPEXは新潟県で2031年初頭までに、国内初の商用製造となるCO₂(二酸化炭素)排出が実質ゼロの「ブルー水素」製造プラントの操業開始を目指す。製造能力は国内最大規模となる年間約10万㌧を計画。同社は2030年頃までに年間10万㌧以上の水素・アンモニアの生産・供給を目指しており、事業化が実現すれば目標の達成に大きく前進する。
 このほど概念設計と事業可能性検討(フィージビリティスタディ)を完了し、基本設計(FEED)の準備作業を開始した。今後は2025年にFEEDに移行、2026〜2027年に最終投資決定(FID)を実施する。
 ブルー水素は化石燃料が原料だが、製造時のCO₂排出に対して地中貯留などの削減対策を施したもの。事業では原料として長岡市の南長岡ガス田で生産する天然ガスと、上越市の直江津LNG基地で受け入れるLNGを使用する。LNGは主にオーストラリアのイクシスLNGプロジェクトから調達する。
 製造時に副次的に発生するCO₂は回収して、県内の減退ガス田に地下貯留する。CO₂圧入量は年間63万㌧程度を見込む。同社はCCS(CO₂回収・貯留)・CCUS(CO₂回収・有効利用・貯留)分野で、2030年頃に年間250万㌧以上のCO₂圧入の目標も掲げている。
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