電子版
電子版よくあるご質問(FAQ)は
こちら
休刊日カレンダー
2025年5月
272829301
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
 
8
 
9
 
10
 
11
 
12
13
 
14
 
15
 
16
 
17
18
 
19
 
20
 
21
 
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
31
 
2025年6月
1
 
2
 
3
 
4
 
5
 
6
 
7
8
 
9
10
 
11
 
12
 
13
 
14
 
15
 
16
 
17
 
18
 
19
 
20
 
21
22
 
23
 
24
 
25
 
26
 
27
 
28
 
29
 
30
 
12345
日曜・祝日、第1・第3土曜日、
一般紙休刊日は休刊です。

北海道 / 東北 / 関東 / 信越 / 山梨・静岡 / 東海・北陸 / 中国・四国 / 近畿 / 九州・沖縄 /総合市場 / エルピーガス / TBA・機械工具 / 国際商況 / 新ビジネス

お近くの新聞店から直接お届けします。日本国内へのお届けはもちろん、海外へのお届けも承ります。

携帯からのお申し込み、
お問い合わせはこちら


2023年11月2日更新
ENEOS CO₂フリー水素利用拡大 JFEと水島拠点化 コンビナート需要創出へ

水島コンビナートの全景(倉敷市提供)
 ENEOSは、JFEスチールと水島コンビナート(岡山県倉敷市)でのCO₂(二酸化炭素)フリー水素の利活用に関する共同検討を開始した。CO₂フリー水素の受入・貯蔵・供給拠点の整備と活用について検討を行い、2030年以降に水素の利用が拡大するとみて、供給網の拡大と有効利用の方法についても検討する。
 水素の普及には需要創出が欠かせない。両社が事業拠点を構える水島コンビナートは、多くの産業が集積しているため将来、大規模な水素の利用が期待されるエリア。ENEOSは、水素の貯蔵・運搬に適した水素キャリアである有機ハイドライド(LOHC)の一種、メチルシクロヘキサン(MCH)を用いた水素供給網の構築を検討している。
 MCHは石油に似た性状の液体。製油所などの既存インフラを活用することで投資を抑え、将来的にコスト競争力のある水素を供給できる有望な物資だ。共同検討のなかで、ENEOSは水島製油所(岡山県倉敷市、原油処理能力35万200㌭/日)で水素の受入・貯蔵・供給を検討する。
<記事全文は本紙をご購読ください>


ホーム燃料NEWS!会社概要支局案内出版物紹介各種お申し込みFAX申込用紙資源エネルギー庁長官賞各種お問い合わせ

本ページに記載の記事・写真などの無断転載を一切禁じます。著作権は㈱燃料油脂新聞社またはその情報提供者に帰属します。

© 2025 - The Daily Nenryo-yushi, Inc All Rights Reserved.