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燃料最新NEWS！(前日の紙面より抜粋)
2023年11月1日更新
陸上スポット　月末控え余剰玉減少　ガソリン２円60銭高　129円10銭〜130円10銭中心
　10月最終週の陸上スポット市場は月末を控えて余剰玉の流通が減り、落ち着いた値動きを示している。安値が目立つ中間留分の下値も前週の実質仕切価格（㍑２円60銭上昇）を超える上昇をみせた。

　商社系、広域特約店によると、首都圏・製油所渡しのガソリン中心値は前週前半比２円60銭高の１２９円10銭〜１３０円10銭となった。ほぼ仕切り改定通りの変動で、上値と下値の差も１円程度と安定市場のもとで月替わりを迎えそうだ。
　灯油は２円60銭〜３円50銭高の76円50銭〜78円30銭、軽油（未課税）は２円60銭〜３円30銭高の76円〜78円30銭、Ａ重油は２円60銭〜３円高の75円〜76円30銭が主流になった。３油種とも下値が仕切り以上に上がり、９月下旬から続いていた値崩れがやや改善した。
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