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2023年6月19日更新
製油所停止のピーク越す 4〜10日稼働率61・4% 不具合復旧定修明けで
 最新の石連週報によると、4〜10日の週の製油所稼働率(設計能力対比)は61・4%と、前週比3・2ポイント回復した。前週は50%台に下落して供給面の影響が懸念されたが、落込みのピークは越えたとみられる。
 1月下旬の定期修理入り後、稼働再開が遅れていた東亜石油京浜製油所(常圧蒸留装置能力7万㌭/日)が4日に再開。装置不具合で一時的に停止した鹿島石油鹿島製油所(第1常圧蒸留装置16・8万㌭/日)も復旧した。
 装置不具合で5月中旬から停止していた大阪国際石油精製千葉製油所(12・9万㌭/日)も前週後半に再開。また予定通りなら、富士石油袖ケ浦製油所(14・3万㌭/日)出光興産千葉製油所(19万㌭/日)が6月中に定修を終えるとみられる。
 6月下旬に太陽石油四国事業所(13・8万㌭/日)が定修に入る予定だが、今後は定修明けを迎える能力のほうが大きい。計画外停止が重ならない限り、夏季需要期前の製油所停止のピークは過ぎた。
 ただ市場筋では「定修が明けても供給は計画水準に戻るだけで、緩むことはないだろう」(広域特約店幹部)との観測が聞かれる。足元の稼働減には装置トラブルによる計画外停止が含まれており、夏季需要期に向けた製品在庫の積み上げ量が少ないからだ。
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