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2022年12月24日更新
欧米金融引き締め油価下押し圧力に 利上げと歩調鮮明
 原油価格が欧米の金融引き締めと歩調を合わせるように下落基調を強めている。米国は今月中旬にこれまでの急激な政策金利の引き上げペースを緩めたものの、今後も利上げ自体は進める見通しだ。欧州でも利上げの継続が見込まれるほか、日本も20日に実質的な利上げを決め大規模な金融緩和の修正に踏み切ったかにみえる。原油相場は当面、金融面での下押し圧力が加わる展開となりそうだ。

 FRB(米連邦準備制度理事会)は金融政策を議論するFOMC(米連邦公開市場委員会)を13、14日に開き、政策金利(フェデラル・ファンド金利)を0・5%引き上げると決定した。前回会合までは4会合連続で0・75%の利上げを決めており、今回の利上げ局面で上げ幅が縮小するのは初めてとなった。
 ECB(欧州中央銀行)や英イングランド銀行も15日、同じく0・5 %の利上げを発表。上げ幅は前回会合までの0・75%から縮小した。 金融引き締めが原油価格を押し下げるのは、景気を冷やしてエネルギー需要を抑制することや、金利上昇にともない資金が債権などに移動するためと考えられる。大手元売首脳からは利上げペースが減速すれば景気への悪影響が緩和され、このところの原油相場の下落傾向が反転するのではないかとの見方が出ていた。
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