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2022年10月26日更新
ENEOS川崎で脱炭素技術視察 拠点整備支援表明 西村経産相

ENEOS宮田副社長(右)から技術の説明を聞く西村経産相
 2050年のカーボンニュートラル(CN)実現へ製油所などを拠点にした水素サプライチェーン構築に向けた取り組みが加速している。ENEOSは国のグリーンイノベーション基金(GI基金)を活用し、水素キャリアの有機ハイドライド「メチルシクロヘキサン」(MCH)から水素を取り出し利用する実証事業を展開。21日には西村康稔経済産業相がENEOS川崎製油所(川崎市川崎区)で脱水素技術を視察した。
 西村経産相は「水素はまだ価格が高い部分があるので、化石燃料との値差を支援、拠点整備を含めて検討を進めていきたい」と述べ、年末にまとめるGX(グリーントランスフォーメーション)ロードマップに水素の支援策を盛り込む考えを表明した。
 視察は海外から受け入れたMCHを国内で脱水素、活用するサプライチェーン構築の流れを確認することでコンビナートエリアでの大規模水素利用実現への課題把握が目的だ。
 同製油所で西村経産相は、宮田知秀代表取締役副社長執行役員からガソリンの接触改質装置を使用し水素を取り出す技術の説明などを受けた。MCHは石油に似た性状で常温常圧の液体。既存の石油インフラ(タンク、輸送船など)を活用でき貯蔵や輸送の取り扱いが容易な利点をもつ。
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