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2022年10月25日更新
自動車用0.8% 工業用0.1%増 潤滑油回復途上で船舶用足かせ 8月実績
 自動車用と工業用の8月の潤滑油販売量が前年並み水準を回復した。ただ船舶用の激減が足を引っ張る格好で、経済産業省の集計によると、全体では0・6%減の16万2330キロリットル。2021年12月から9カ月連続のマイナスになった。新型コロナウイルス禍前の2019年8月とくらべると4・9%減少しており、2年連続で16万キロリットル台にとどまった。

経産省集計

 8月はENEOSが販売業者向け製品価格を㍑12円台で値下げしたが、他の元売会社や元売系潤滑油会社は据え置いたとみられる。一方、大手元売は、7〜9月分の全国石油工業協同組合向けベースオイル卸価格をグループⅠで30円弱引き上げている。
 経産省集計の潤滑油販売量は、製造業者と輸入業者の消費者・販売業者向け。元売製品は仕入れ面で有利だったが、専業メーカーは納入価格へのコスト増分の価格転嫁に苦慮した面は否めない。
 原油価格動向を反映し、潤滑油の価格に変動があったものの、自動車メーカー各社の国内生産は好調で、トヨタ自動車は5・6%増。ダイハツ工業と日野自動車を加えたグループ合計では6・2%増加し2月以来、6カ月ぶりに前年実績を上回った。
 日産自動車は19・9%増。本田技研工業も84・2%増と2ケタ台で大幅に伸び、2カ月ぶりに前年実績を超えた。国内生産台数の増減は潤滑油の工場充填分に影響するが、自動車用潤滑油の販売量は合計で5万7946キロリットル、0・8%増加し2月以来、6カ月ぶりにプラスに転じた。2019年同月比では5・6%減となる。
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