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2022年4月6日更新
ガソリン下値3週ぶり134円乗る 京浜軽油、安値81円台も 4月入り陸上スポット
元売実質仕切り反映

 4月入り直後の陸上スポット価格は、前週の元売仕切り値上げ(実質㍑2円60銭)をほぼ額面通りに反映するかたちになった。商社系、広域特約店によると、首都圏・製油所渡しのガソリン中心値は㍑134円30銭〜135円30銭で、前週前半比2円30銭〜2円60銭上昇した。
 ガソリンは3月終盤時点で安値玉が目立たなくなり、仕切り値上げと月替わりが重なって価格が引き上がった。下値が134円台に乗るのは、3月中旬以来3週ぶり。次回仕切り改定は、原油コスト下落と政府補助減額の差し引きとなるが、市場筋では「ガソリン小売価格の見極めが難しい」(広域特約店卸担当者)と判断に迷う声が聞かれる。
 中間留分は軽油(未課税)が82円50銭〜84円中心で、2円50銭〜3円上昇した。ただ京浜地区には81円台の安値が残っているという。灯油は81〜84円、A重油は80〜82円でいずれも2円50銭〜2円60銭の上昇。暖房用としての需要期はほぼ終わり、4月以降は卸業者によって販売姿勢が分かれる。多くの業者にとっては、無理にマージンを削ってまで数量を追う製品ではなくなり、上値と下値の価格差への注目もシーズン中にくらべると薄らぎつつある。


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